【SUPの基礎知識】SUPの漕ぎ方 SUPは立って漕ぐだけじゃない!? 様々なSUPの漕ぎ方を解説!

SUPの漕ぎ方 SUPの基礎知識
この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

SUPの漕ぎ方は大きく分けて4種類あります。それぞれの漕ぎ方によって、特徴や魅力が異なります。ここでは、それぞれの漕ぎ方と魅力を解説します!

スポンサーリンク

腕だけで漕ぐ方法もある

4種類の漕ぎ方を解説する前に、腕を使った漕ぎ方を紹介させていただきます。

この漕ぎ方は、主に腕・肩・背中を使います。

風が強くて立てない時、下半身の疲労を回復させたい時、パドルが流されたり破損した時などに有効な漕ぎ方で、「プローン・パドルボーディング」と言います。一部のSUPレースでは、プローンパドリング部門が設けられていることもあります。

この漕ぎ方は、休憩したいときや風が強いとき、パドルが流されたり破損した時に役立つので、漕ぎ方のバリエーションとして覚えておくと便利です!






立って漕ぐ

SUP 立って漕ぐ
Point !!

足を肩幅程度に開き、軽く膝を曲げ、ボードの中心に立って漕ぐ。


立って漕ぐ魅力

立って漕ぐ魅力は、高い位置から水面を見渡せるので、景色を楽しめたりアトラクション効果を楽しめたりすること。水の上を自由に移動する感覚を味わえること。体幹の他に、全身の筋力アップやシェイプアップにもなることです。







座って漕ぐ

SUP 座って漕ぐ
Point !!

あぐらや正座または両足を伸ばして座り、パドルを短く持ち、ボードの中心に座って漕ぐ。


座って漕ぐ魅力

座って漕ぐ魅力は、バランスを崩しにくく落水のリスクが低いため、初心者でもゆったりとSUPを楽しめること。重心が低く、風の抵抗を受けにくいため、風が強い日や波がある日でも安定しやすいことです。







膝立ちで漕ぐ

Point !!

膝を肩幅に開き、パドルを短めに持ち、ボードの中心に膝を置いて漕ぐ。
※ パドルを持つ位置は、人によって異なります。


膝立ちで漕ぐ魅力

膝立ちで漕ぐ魅力は、座って漕ぐよりも視界がよく景色を楽しめること。スピードを感じやすくなること。座って漕ぐことに慣れた初心者が、スムーズに移行できる。立ち漕ぎよりも重心が低いため、安定感と風に強い。






ボードの上で腹ばいになって漕ぐ

Point !!

うつ伏せになりボードの上に乗り、パドリングのように腕を水中に入れて動かして漕ぐ。


腹這いになって漕ぐ魅力

腹這いになって漕ぐ魅力は、波打ち際でサーフィンやボードのようにして遊んだりできること。他にも、最も重心が低く波や風の影響が少ないこと。パドルが破損したり流されたりした場合にも使える漕ぎ方なので、遊びの中で習得しておくと便利です。







まとめ

今回紹介した4種類の漕ぎ方は、それぞれにメリット・デメリットがあるので、状況に応じて使い分けられるようにしておくのが理想です!

初心者の方は、「座って漕ぐ → 膝立ちで漕ぐ → 立って漕ぐ」という流れでSUPに慣れて行くため、自然の流れで漕ぎ方を身につけることができます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました