【SUPの基礎知識】世界大会はあるの?日本人選手も多数活躍!SUPの世界大会について解説!

SUPの世界大会はあるの? SUPの基礎知識
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SUPは、年齢や性別を問わず楽しめるウォータースポーツです!楽しめるシーンもクルージング・SUPヨガ・SUPサーフィン・SUPフィッシング・DOG SUPと様々です。

そして、SUPにはいくつかの世界大会も開催されており、競技人口の増加に伴い、大会も増えていくことが期待されています。

ここでは、SUPの世界大会について解説させていただきたいと思います。

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色々あるSUPの大会

SUPの大会には、初心者が参加できるSUPフェスティバルやファンレースから世界のトップパドラーが参加する世界大会まであります。

色々あるSUPの大会
  • 【SUPフェスティバル(初心者〜上級者)】
    競うだけではなく、楽しんだり体験したりとバリエーションが豊富。
    初級〜上級者まで幅広く楽しめる。
  • 【ファンレース(初心者〜)】
    1km〜3km程度の短距離コース
    楽しむことが目的。
  • 【ビギナーレース(初心者〜)】
    2km〜5km程度のコース
  • 【テクニカルレース(中級者〜)】
    3km〜6km程度のコース
    ターンブイが複数あり、旋回技術が必要。
    海で行われることが多い。
  • 【ディスタンスレース(中級者〜)】
    6km~20km程度のコース
    持久力と安定した漕ぎ・計画的なペース配分ができる技術・風や潮の流れを読む技術が必要。
    (距離によって技術の程度が異なる)
  • 【スプリントレース(中級者〜)】
    100m~500mの短距離コース
    筋パワーとスタートテクニックが必要なレース。
  • 【ダウンウィンドレース(上級者)】
    10km~50kmのコース
    風下方向に進むロングレースで、体力・技術共に一定以上のレベルが必要。
  • 【SUPサーフレース(上級者)】
    1km~3kmのエリア
    波のある海で行われるため、体力・技術共に一定以上のレベルが必要。
  • 【世界大会(世界のトップパドラー)】
    世界中のトップパドラーが競い合う国際大会。



SUPフェスティバルで行われる内容の一例

【レース】
・ショート
・チームリレー
・キッズレース など
【物販や食べ物】
・出店
・キッチンカー
・SUP用品の展示、販売 など
【体験会】
・新作ボード
・初心者向けSUP体験 など
【ワークショップ】
・SUPヨガ
・技術系
【ビーチクリーン】【ステージ】
・各種
【子ども向けプログラム】
・SUP体験
・遊び場 など

SUPフェスティバルは、初心者の方でも気軽に参加できるイベントです!家族や友達と一緒に、ぜひ参加されてみてはいかがでしょうか。








SUPの世界大会とは?

SUPの世界大会は、世界中のトップパドラーが競い合う国際大会です。いくつかの大規模な大会やツアーがありますが、以下が代表的です。

【代表的なSUPの世界大会】
  • 【ISA世界SUP&パドルボード選手権】
    (ISA World SUP & Paddleboard Championship)
    SUP界で最も権威ある大会のひとつ
    世界最高峰の国際大会
  • 【APPワールドツアー】
    (APP World Tour)
    プロ選手向けのワールドシリーズ戦!
    各大会の成績で年間王者が決まる
  • 【国際カヌー連盟が主催の世界選手権】
    (ICF SUP World Championships)
    ISA世界SUP&パドルボード選手権に次ぐ、急上昇中のレース!
    テクニカル&スプリントに注目!

SUPは、今後オリンピック正式種目の可能性が注目されているスポーツです。







近年の日本人選手の活躍

ここ数年、日本のSUP選手たちが世界の舞台で素晴らしい活躍を見せています。

たとえば、テクニカルレースの男子オープン部門で銀メダルを取ったり、SUPサーフィンで世界一になったりと、その勢いは本当にすごいです。

こうした成果が、日本のSUP界をどんどん盛り上げていて、世界からの注目も集まっています。


活躍する日本人選手!
【大会レポート】2022 ISA世界選手権大会 日本代表選考レース SUPテクニカル 男子 約6kmサーフコンディション 1位 田口頼 2位 荒木珠里 3位 金子ケニー 伊豆白浜 by SUPA 日本スタンドアップパドルボード協会 is licensed under CC BY 2.0







オリンピック競技も近い!?

2020年の東京五輪でサーフィンが正式種目となり、SUPも「次の競技候補」として注目されるようになりました!

2025年4月現在、SUPはまだ正式なオリンピック競技にはなっていませんが、今後オリンピック種目として採用される可能性は十分にあると言われています。

今後の可能性としては、2032年に開催されるブリズベンオリンピックが有力なのではないでしょうか。(※ 推測 : ブリズベンは海に近いため、サーフィンやSUPに有利な環境である)







まとめ

SUPは、フィットネスやツーリングとしても人気があるため、競技人口の増加に伴い、世界大会を含む各種大会の開催数も今後さらに増えていくことが期待されています。

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