【SUPの種類】楽しみ方で異なるSUPの形状と種類

SUPの種類
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SUPは、用途によってボードの種類・形状が大きく異なります。ここでは、それぞれのアクティビティに最適なSUPボードの特徴を解説させていただきます。

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たくさんある!SUPの楽しみ方

SUPの楽しみ方はたくさんあります!

SUPクルージング、SUPツーリング、SUPサーフィン、SUPヨガ、リバーSUP、SUPレース、SUPフィッシング、DOG SUPなど。

【SUPの楽しみ方】
  • SUPクルージング
    湖や湾など、穏やかな水面をゆったり漕ぐ。
    初心者にも人気。
  • SUPツーリング
    川・湖・海での中〜長距離を漕ぐ。
  • SUPサーフィン
    サーフィンのように波に乗る。
  • SUPヨガ
    水の上でヨガやストレッチ、簡単なトレーニングなどを行う。
    SUPボードが流されないように固定して行うため、パドルで漕げなくても大丈夫。
  • リバーSUP
    流れのある川や急流を下る。
  • SUPレース
    競技に特化。
  • SUPフィッシング
    水の上で釣りを楽しむ。
  • DOG SUP
    愛犬と一緒にSUPを楽しむ。

人によって遊び方も様々で、「SUPクルージング x DOG SUP」や「SUPサーフィン x SUPツーリング」など数種類を掛け合わせる人。あるいは、全てを楽しむ人もいます ♪







SUPの形状と種類

ここでは、それぞれのSUPの楽しみ方に最適なボードの形状と種類を解説させていただきます。ぜひ、参考にご覧ください。

SUPクルージング

写真は一例

湖や湾など、穏やかな水面をゆったり漕ぐ。
初心者にも人気。

SUPボードの種類

オールラウンド(広めのノーズ)

【ボードの形状】※ 一例
長さ10〜11.5ft
30〜34inch
厚み4.7〜6inch
  • 幅が広めで安定性がある
  • 直進性があり、取り回しもしやすい
  • インフレータブルとハードの両方がある




SUPツーリング

写真は一例

川・湖・海での中〜長距離を漕ぐ。

SUPボードの種類

ツーリング(尖ったノーズ、全体的にやや細身)

【ボードの形状】※ 一例
長さ11〜14ft
28〜32inch
厚み5〜6inch
  • 直進性と安定性が高い
  • 漕ぐ力が効率的に伝わりやすい
  • 荷物を乗せられるデッキバンジー付きが多い




SUPサーフィン

写真は一例

サーフィンのように波に乗る。

SUPボードの種類

サーフ(短い、ロッカーが強い)

【ボードの形状】※ 一例
長さ7〜10ft
28〜31inch
厚み3.5〜5inch
  • 小回りが効く
  • 操作性が高い
  • ハードボード




SUPヨガ

水の上でヨガやストレッチ、簡単なトレーニングなどを行う。
SUPボードが流されないように固定して行うため、パドルで漕げなくても大丈夫。

SUPボードの種類

ヨガに特化したボード(幅が広く、デッキがフラット)

【ボードの形状】※ 一例
長さ10〜11ft
32〜36inch
厚み5〜6inch
  • 安定性重視!
  • 滑り止めのデッキパット部分が大きい
  • ノーズとテールが丸い




リバーSUP

流れのある川や急流を下る。

SUPボードの種類

高耐久性のインフレータブルボード(幅が広めで短い)

【ボードの形状】※ 一例
長さ9〜10ft
33〜36inch
厚み6inch
  • 衝撃に強いインフレータブルボードを使用する
  • 短めのフィン
  • テールが丸く回転しやすい




SUPレース

写真は一例

競技に特化。

SUPボードの種類

レース(シャープで細長い)

【ボードの形状】※ 一例
長さ12.6ft or 14ft(公式規格)
24〜28inch
厚み5〜6inch
  • スピードと直進性に特化している
  • 安定性は低い
  • 主流はハードボード(インフレータブルボードもある)




SUPフィッシング

水の上で釣りを楽しむ。

SUPボードの種類

フィッシングまたは幅が広いオールラウンド

【ボードの形状】※ 一例
長さ11〜13ft
32〜36inch
厚み6inch
  • 安定性優先!
  • 釣り道具などを固定できる器具などがついている
  • ロッドホルダー付きのボードもある




DOG SUP

写真は一例
写真は一例

愛犬と一緒にSUPを楽しむ。

SUPボードの種類

幅が広めのオールラウンド

【ボードの形状】※ 一例
長さ10〜12ft
32〜36inch
厚み5〜6inch
  • 滑り止めのデッキパットが多くある
  • 犬が動いても大丈夫な広さと安定性がある(慣れている犬であればどんなSUPボードも可能)
  • インフレータブル or ハード(落水時の接触を考えるとインフレータブルがおすすめ)







まとめ

SUPは、ボードの上に立ってパドルで漕ぎながら進むウォータースポーツです。

最近では、年齢や性別を問わず多くの人に楽しまれていますが、SUPにはいろいろなスタイルがあり、それぞれのスタイルに適したボードの形状や種類があるため、目的に合ったボードを選ぶことが大切です!

SUPボードを選ぶときは「どんな楽しみ方をしたいのか」を明確にすることがポイントです。自分のスタイルにぴったりのSUPボードを見つけることが、SUPの世界をもっと広げ、楽しく安全に遊ぶための第一歩になるのではないかと思います。

※ SUPの形状が似ていれば、1つのボードでSUPツーリングとDOG SUPなど複数の遊び方も出来ます♪
詳しくは、SUP専門店のショップスタッフに聞いてみるのが良いかと思います。

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